kiyukatabのブログ

主にEPオフロードについて書きますが、たぶん参考になりません

2月4週目練習

レースも終わってコースレイアウトと周回方向は変わらずということになったようです。今のレイアウトももう少し詰め切れてないところもあるので走ることの面白みには欠けますが、車弄りとその変化を見るにはいいことなのかもしれません。

 

まずは2駆。13ミリダンパーとスプリングが本当に12ミリ+V1スプリングに及ばないのかというところを見ていきます。ダンパーピストンの厚ガ2.5ミリ(標準は2ミリ)というのが売っていたので試しに買ってみました。穴径は前後ともにコンマ1大きいものを選択。オイルを入れる前の状態ですでにかなり動きが重たい感じです。理屈ではフリクションが増えるよなと思いながらも、12ミリダンパーの時は標準(2ミリ)よりも薄いダンパーピストンを入れてもあまりいい感触ではなかったことを思い、太いなりに厚いほうが良い説あるカモ?という仮説でした。オイルを入れて何ラップか走ると最初は普通に走れますが徐々に走らなくなってきます。動きの重さはさほど悪い感じではないのですが、これはナシかなと。やはり13ミリに関してはダンパーというよりもV2のような荒巻?スプリングがV1スプリングに比べると土に合わないところが大きいような気がしています。無駄出費をしましたw

 あとは一番上にしていたリアのサスピンの位置を(スキッドは標準+0.5度)を前のセットだった上から2番目に戻しました。ロールセンターを上げてロール量を減らす方向。アクセルオンでリアが横に出やすくなります。グリップがあるときはリアを小さく曲げるのに良いかなと思いますが、この日のグリップには合いませんでした。計測後の立ち上がりのロールは減るものの、路面のコンタクトが悪い方向になるようでギャップの吸収も悪くなって車の落ち着きもでない感じ。

 併せて試したのはリアアッパーアームのバルク側の取り付けスペーサーです。標準は3ミリだったような記憶ですが、スペーサーなしから2ミリまでの変化を見てみました。アクセルオンした時のグリップ間は、スペーサーを増やすほどいい感じにはなるのですが、小さいところの切り替えし等はやや後ろがついてこない感じ。リアのサスピンの位置を上げた時とは同じロール量を増やす方向でも動きが違うように感じます。運転で何とかできるところもあると思うので、路面状況との見合いで微調整に使えそう。

 

 4駆のほうは、前回書いた通り、ポンダー読み取れなかったかも問題を見ていきます。レース後に気づいたのですが、モーター後ろのファンの配線取り回しが悪く、センターデフとこすれてコードの被膜が破れかけてしまっているところがありました。これはポンダー直接ではないですが間接的に何か影響が出た可能性はゼロではないです。配線を取り換えセンターデフに干渉しないような取り回しに。それと受信機の隣に置いているポンダーの位置も念のため受信機の向きを180度変えて404SBS-Eのタテ向きになってるところ(おそらくこの辺にアンテナが入ってるかと)の近くに置かないようにします。こんなことは影響しないとは思いますが念のため。。

後は全然関係ないですが4駆が走らせるほどにどんどん車の動きがおかしくなっていくような気がします。がたが増えるとかそういうのではなく駆動のスムースさが落ちてくるような感じというか。センタージャンプをテーブルまで飛ばないとそうでもないのですが、テーブル上まで飛びに行くと、確実に悪化します。やはり無茶をすると微妙にいろいろなところがダメになるのでしょうか。