この日はチャンプ相模原の土路面に戻ってきました。
同じオフロードではありますが、安定してグリップするカーペットを走るのと、1日の中でも比較的クリップが動く土を走るのではやはり勝手がかなり違う、というか別カテゴリーではないかと思う部分もあります。
毎週のように土を走ってたところにちょっとだけカーペットを挟んだだけなのに土の最初の3パックくらいは感触がつかめませんでした。特にこのところの暑さでチャンプの路面はかなり夏本番になったようで、普段でもこの日の路面だとちょっときついなあ、という状況で、正直土を走るのに少し抵抗を感じました。
どんな路面でもモードが切り替わるかのように即座に対応ができるとよいですが、この辺りは修行です。
2駆のほうは、低いグリップを踏まえて以前のセットに戻す形でリアのサスピンの位置を．５下げてロールセンターを下げる方向に。それと以前やったままになっていたリアハブのインサートを０から１に変えてさらに標準に戻す形で２に。このあたり、リヤハブの位置とサスピン位置の関係もイマイチ自分の中で整理できていませんがとにかくいったん標準セットに近い形に一度戻しました。それほど大幅にタイムの変化はないですがフィーリングは悪くなかったです。
あとはギヤ比を見直しです。ROARモーターになってからスパーは72、ピニオンは29でずっと来ていましたが、直線が無駄に伸びてる感じだったので、スパーを75、ピニオンを30にしたところ、タイムも下がらず直線で余る感じも減ったのですが、握りだしが少し気を遣う感じがします。奥のテーブルも手前の2連も飛びやすくはなりましたが、劇的に成功率UPというわけでもないです。この日は路面もイマイチでしたので、路面が良ければもう少しアドバンテージが出るのかもしれません。もう少し様子を見たいと思います。
２週間前に来た時のベストラップまでは何とか出すことができました。
