kiyukatabのブログ

主にEPオフロードについて書きますが、たぶん参考になりません

7月4週目練習その2

この日は1日涼みながらラジコンをしようということで、つくばRCパークに行ってきました。

行き帰りの渋滞回避をどう考えるかが課題です。

ナビのお勧めルートは23区内を突っ切るルートですが、家を早く出ても遅く出てもどうせどこかで渋滞しますので、距離は伸びますが圏央道ルートで行くことに。距離的には1.3倍ほど余分にかかりますが、予想通りひどい渋滞はなく道中休んだりチンタラ走ったりしても2時間半くらいでつくパーに到着。多分最短距離でも到着時間はさほど変わらなかったのではないかと思います。

久々のカーペットオフロード。たまにはほかのコースも走りたい。

されラジコンですが、まず2駆から走らせました。土からお下がりになった6.3は前回つくパーで走らせて基本そのまま。細かいことを言うと前回はショックは13mmで走らせており(その代わり土の6.4はそのころ12mmショック+V1スプリングだった)今回は12㎜ショックにV2スプリングを使ったこと。

以前とレイアウトが変わっており、インフィールドが細かくなっています。ピニオンがそのままでは大きかったようで25に下げました(ストック17.5でスパーは72)。その後はキャンバー調整をしながら車高を探って少しづつタイムを上げていきました。今回の発見はキャンバー調整が土の上よりもかなり効果がわかりやすかったということと、ジャンプの着地やコーナーでのトラクションのかかりがこちらもわかりやすく、路面をとらえながら握る感触を確かめることができました。

一つ気になりながら試せなかったのはフロントアッパーアームのバルク側の取り付け位置。6.3の取説だといちばん内側(アーム長が一番長い)なのですが、PetitRCを見ていると結構普通に真ん中にしてることが多いようです。短くすると細かな切り替えし、つまり右側の直線立ち上がり前のシケインなどでキビキビ感がでる方向になるはずですが、それ以外のコーナーでは違和感がなかったのでそのまま走ってしまいました。気になるところはすぐに試してみるべきでした。

 

4駆は新車の74.2のシェイクダウンとなりました。

74.1も.2もボディー同じだろうと思って74.1のボディーを持ってきたのですが乗せてみると前後が長いようでやむなくその場でカット。スパーは75(センターはスリッパークラッチ),ピニオンは25から始めて24に。こちらもキャンバー調整でコーナースピードを上げつつ車高を詰めていきました。

それと今回は4駆用にホビーウィングのG4を乗せてみました。以前は土路面で74.1Dにホビーウィングのアンプを乗せてマッチモアのモーターを積んでいたことがありましたが、あまりスロットルのフィールがフィットする感じがしなかったので結局アンプもモーターもマッチモア製で統一していました。今回は逆にアンプもモーターもホビーウィング製にした形です。モーターの進角は40に。進角調整のベゼルのネジが2本なのが新鮮です。やはりこちらもパワーソースをそろえた方が望ましいということを実感。そのほかはキット標準のままでよく走りました。

4駆のカーペットデビューでシェイクダウンとなった。

コースのほうは、全体としてはビックジャンプなどのアトラクションは控えめでジャンプも飛ぶというより軽く合わせる感覚。いかに飛ばないかという感じです。計測手前の2つのダブルで2つ目のダブルが左に曲がっているためうまく1つ目の斜面で着地を合わせないとおかしな格好で計測前に転がります。あとは真ん中のジャンプがお立ち台に向かってくる形のため踏切りが見えずカンで左気味に飛び出してすぐ左に曲がってジャンプをインベタに合わせなければいけません。この2か所のアトラクションをリズムよく走って着地加速できるかがポイントという感じがします。

あと感じることはカーペットのほうがより細かくラインを狙って走らないとタイムが出せないなーという感覚があります。そのあたりは土のほうが寛容に感じるのですが、土も同じようにもっと細かい解像度でコースを走らないといけないのかもしれません。どちらも走ることで双方にフィードバックができてプラスになっていると嬉しいのですが。

走ってしまえば夏でも涼しく楽しいつくパーですが、やはり気軽にラジコンをするには距離が遠いのが難点です。もう少し近いところにカーペットオフロードができるところがあると嬉しいのですが贅沢というものですかね。