チャンプ相模原のレースに参加してきました。
参加カテゴリーは2駆と4駆のそれぞれストッククラス。
2駆はリーディーレースの形式でスタートグリッドはランダム。4回戦のうち2回戦は前方グリッド(2番手スタートと3番手スタート、残りの2回戦は後半グリッド(8番手スタートと最後方スターと)でした。ランダムながらフェアな感じですw
最後方からのヒートは気軽に走ってうまくかわしながら最終ラップまでにはトップを走れましたが、5分経過後にビックジャンプをわざわざ飛びに行って転倒(泣)。おかげでトップを明け渡すことに。
8番手スタートのヒートはかなり道中てこずって絡み絡まれ大失敗ながらトップのポイントは取れず上位ポイント(トップとは大差)。
2番手スタートのヒートは比較的落ち着いてトップが取れましたが、3番手スタートのヒートは微妙に途中で絡みが発生して、トップは取れず、上位ポイント。
トップを2回とるチャンスはありましたが、他にもトップ2回とっている方が何名か居ましたし、トータルタイムも遅かったので、こんなところかと。
タイヤは終始前後エリプスシルバーでリヤ2分山フロント8分山程度といったところで、最後のヒートだけリヤのヤマが4部くらいあるものに替えましたが、それよりも午前中にリヤをもっとスリック気味のものにしておけばよかったかなと後悔。
4駆は路面のギャップを拾ってウイリーしそうになったりするような車の出来で、こちらもイマイチ。予選も決勝も真ん中位。車ももっとちゃんと作れないと上位メインには食い込めそうにないです。なんというかスロットルのオンオフで車が動き過ぎるように感じます。アンプのスロットル設定なのかセンターデフの硬さなのか。。
それと4駆に関して、速い人たちの走りを見ていて改めて思ったのは、うまくブレーキを使って走れないとだめなのかもということです。コースレイアウトにもよるのでしょうけれどこのレースのレイアウトならストレートエンドはブレーキをやっぱり使わないと早く走れないように思います。ブレーキ踏んでからテーブルを飛ぶ感じだったように見えました。
また今回全般の反省としてレースにリラックスして入りすぎてもっとリスク回避に集中して走るべきだったような気もします。と言っても自分がぶつからないようにする方だけでなく、とりわけ自分が避けに行っても(意図してないと思いますが)ぶつかってきてしまうような場合も対処しないとならないからです。
追っていく立場なら無理抜きはせずにラインが開いたり前がミスしたらパスしていけばいいですが、追い付かれる立場だと斜め後ろ気味から接触覚悟でねじ込んでこられたり、自分が追っている立場でも、前方でミスして止まっているところをパスしようとすると、相手も焦っているからと思いますが、抜かれまいと結果的に接触してきてしまう、ということが起きるわけです。
そこらへんも含め徹底的にリスクを避ける、という走りを見せてしまうと競り合いを放棄することになってしまいますから逆に付け入る隙ありとみなされてさらに接触リスクが増すのではないかという気がします。何とも悩ましいです。
レース中、2駆ストックのレース形式を、これまで通り全決勝のリーディー形式にするか、他のカテゴリーと同じように予選3回+決勝とするか、というアンケートをとる旨アナウンスがありました。この結果によってはリスクをどの程度とるのかの戦略も変わるような気がしますが、いずれにせよ次回6月戦はストックスコンバットとなることもアナウンスされていましたので、少なくとも次戦はリーディーレースではないですね。それはそうと、コースレイアウトの変更は簡易な一部改修かと思いましたが、全部掘り起こしての全面改修だったようです(レース後にもそう説明してました)。すでにFacebookにも写真上がっていましたが、ホームもバックもロングストレートなハイスピードレイアウトでストレートエンドでブッ飛ぶ車両が出そうな気がしますw
4月22日(土)からコース利用可能のようですので、楽しみですね。