kiyukatabのブログ

主にEPオフロードについて書きますが、たぶん参考になりません

2022年12月レース

レース当日になりました。私の参加する2WD17.5ストックリーディーと4WDストック13.5はいつもより人数が多く、それぞれ36名と31名ということになりました。

 

前日の状況からタイヤはリアエリプスブラック、フロントエリプスグリーンを準備いていたのですが、夜の間に雨が降って朝もまだ微妙に細かく降っていた状態。

そのためか練習走行で上記のセットと、前後エリプスシルバーを試した感じの比較では、どうもシルバーのほうがいい感じでした。

 

失敗だったのは練習で走ったタイヤがはがれかかってる部分があったため、別のリアシルバーにかえてストック1ヒート目に出走したところ、練習は台数が多くて砂だらけだったため気づきづらかったのですが、スタート前で砂をたら掃いたらスリック路面に近い状況だったようなのです。

何も考えず替えたタイヤが6部山くらいだったためスタート前の走行でところどころ巻く始末。。コンパウンドの問題ではなく、山の低いタイヤで走るべき路面です。

やむを得ず慎重に走りますが、タイムは上がらないは、ブロックされるわ(車体がまっすぐなところで何度かお尻ツンツンしてしまいましたが)、散々でした。その後はリアをシルバーで3部山程度のもので走って何とか巻き返しましたが、上位ポイントが取れずこれが後々響く結果になってしまいました。

 

4WDも同じく前後シルバー。ただし予選3回目は少し路面が乾いてきた感じにも見えたので、前後エリプスのリアブラックフロントグリーンを試しました。リアは5部山程度。2WDの最終ヒートでも場合によってはタイヤを替えたほうがいいかもしれないということもあって、半分テストのような形。

ところが今度はタイヤが前後とも食いすぎてやや引っかかるような動きで非常に走らせずらい印象で、フィーリングをとって決勝は前後シルバーに戻しました。

結局4WDは予選も決勝も小ミスが重なって、予選も決勝も順位変わらず。2WDよりパワーをかけられる車なので、タイヤをもっと山の低いもので走るべきでした。それもありますが相変わらず5分の走行タイムで2WDのほうが早いくらいだったのではやり4WDの走らせ方がまだ体に染みついていないように思います。まだまだ4WDは走り込まないといけません。

 

ところで前回に続き今回もリーディーレースの難しさを感じました。

次回への戒めは以下。

 

・捨てヒートはない。4ヒートとも集中して走り切ること

 4ヒート中2ポイントの合計で競うものの、同じポイントになると3rdポイント

 さらには4thポイントも考慮される。上位ポイントをとれないと後々響く。

 *裏を返すと毎ヒートランダムな組み合わせグリッドもランダムのため、総合タイム

 が遅くても展開で上位ポイントが取れれば参加者みんなにチャンスあり。

 

・絶対クラッシュしない、巻き込まれない、接触しない

 上記と同じことをするためには、状況次第ですが多少遅くともミスしないで

 走り切ることが重要。

 いきなり5分間これを続けるのが難しければ、まずは何があっても絶対にスタート

 から1ラップ目はコケずミスせず誰にも触れず(当たりそうなら後ろでゆっくり

 走ってでも)戻ってくるっこと。最初にこれをやってリズムを作ること。

 

毎ヒート全力攻めた走りで勝負をかけるなどというのはこれができるようになってからでいいなと思います。

 

もっとレース中でも力を抜いて走れるようになりたいです。