kiyukatabのブログ

主にEPオフロードについて書きますが、たぶん参考になりません

9月4週目練習

土のチャンプにまた戻ってきました。

幾分暑さは和らいでお立ち台の扇風機こそ回っていましたが回ってなくても大丈夫なレベル。湿気もひどくない。

2駆の方は前回入れたリアアッパーアームのハブ側のシム3mmを2.5mmに。ホイールの干渉は起きなさそう。そこからリアハブのインサート2から3に。更にリアサスとホイールのクリアランスに余裕が出ました。ただ、リアのどっしり感というか、重たい感じが出すぎだったかもしれません。

フロントサスアームは元々カーボンコンポジットを入れてますが、ナックルのカーボンコンポジットがお店にあったのでガタついたフロントナックルの交換のつもりで入れて見ました。動きのかっちり感は出ますが握り出しの時にリアがナーバスな印象です。1発のベストタイムは出せましたが、やや難しい感じ。サーボ下のカーボンプレートと同じようにしばらくすれば慣れるのかもしれませんが。ナックルだけとかcハブだけとかも試したい所。タイヤは前後エリプスグリーンでした。

4駆はほぼいじってこなかったフロントアッパーアームのタワーバー側のボールスタッドの位置を一つ下げてみました。ロールセンターが上がってロール量が下がる?のでしょうか、とにかく無駄な動きが減った感触。あとは右フロントスプリングの下側の受けパーツを確認。前から一部欠けてることが原因で外れやすくなっているのは認識してましたが、パーツをケチって交換してませんでした。交換しようとパーツを外したところ、なんと割れていました。

以前ショックシャフトを曲げた時だと3か月ほど無駄な時間を過ごしたことになる。車の状態をよく見ることは大事。

新品に交換して走らせると何となく調子が良いなぁくらいの感触だったのですが、全体のアベレージも上がり、ベストタイムも0.5秒ほど上がりました。ドライビングの感触が大きく改善した印象ではないのですが、やはりおかしな動きをごまかしながら走ってたのだと思います。2駆だと全く走らなくなるのですぐわかるのですが、4駆だと気づきづらいのかもしれません。ようやく18秒台が見えて来た感じです。こちらもタイヤは前後エリプスグリーン。

 

2駆のナックルは家に戻って取り敢えずカーボンコンポジットナックルは外して、キングピン穴のガタは瞬着で直してから標準ナックルに戻しました。もったいないw

 

9月3週目練習

つくパー(谷田部)に行ってきました。

あさイチ起きれず、真っ昼間に出発。混む時間は終わってるはずだったのですが高速入口に故障したと思しきトレーラーが鎮座。高速乗るまでに無駄時間を費やしました。ともあれ午後の時間枠に30分遅れで到着。

先ずは2駆から。車は前にマニアリで走らせたまま。各所ガタが出ている所をチェック。土の6.4Dのときと同じく、サスアームのバルク側とタイロッドのワイパー側のボールスタッドを新品に。あとはマニアリで入れたリヤアッパーアームのバルク側のシム0.5ミリを外しました。狙った場所を走らせ易くなった感じでしたがなんとか14秒台に入れる位。フロントサスアームのガタも気になったのでをカーボンコンポジットからノーマル新品に変えてみましたが、タイムダウンで良いところ何もなし。カーペットでもカーボンサスアーム必須の様です。

もっと2駆を走らせたい気持ちもありましたが、今回は時間を2駆と4駆動できっちり分けて走りました。

なかなか出番の少ないほぼ新車のような74.2。

物理的なセットはほぼそのまま。パワー感がもっとあってもよさそうだったので、アンプのパワーレベルを28からMaxの30に。あとはカーペットでやってみたいと思っていたプロポのスロットル100%越え。ひとまず110%に上げてやってみたところ立ち上がりの加速感などが向上した感じがあります。走行後モーターはかなり熱かったですが(閉店時間で温度計れず)、10分一杯走っても熱ダレ感はありませんでした。

ところでこの74.2、お下がりでありモノのメカと受信機で組みましたので、アンプが一昔前のR334SBSでアンテナ付きです。一方のアソシ最新機の74.2のほうはアンテナをつけるところがありません。ということで京商のレーザーZX-7のアンテナ取り付けパーツを両面テープでシャーシに張り付け。今のところは取れてしまいそうな感じはないです。

古いパーツが意外なところで役に立つことも。配線とりまとめは苦手。

やはりカーペットはちょっとした変更や路面へのトラクションを感じ取りやすいので、もう少し車のセットも試したいところです。なかなか頻繁には来れないですが。。

9月2週目練習

台風も去って少し涼しくなるかと思いきやまだ残暑が続きます。暑さというよりこの日は湿気が強く、路面の湿っているところと乾いて居るところのコンディションのバラツキが大きく、フロントタイヤの選択に時間を取られました。同じエリプスグリーンでもフロントの山の有り無しで計測前を過ぎて立ち上がりからホームストレートの走らせ易さに(フロントの引っ掛かりとオフった時のおつり)違いが出る感じ。エリプスシルバー、ダートウェブシルバーも試しましたが結局エリプスグリーンの左側だけ真ん中が削れたもので我慢。完全山ありグリーンの手持ちがないためです。次回様子に店舗でお買い上げ。

右回りに比べて車高をやや高くしないとバックストレートエンドのブレーキングで挙動が乱れるのを思い出して車高調整なども行いました。

あと前回書き忘れていましたが、路面のギャップに対応させるためにリアのスキッドを0.5度ほど増。あまり走りやすさやグリップ感に変化はなく、タイムも前回のパッとしないところから元に戻すことができません。

何とか路面に合わせるべく昔京商車でよくやっていたパターンを試します。

リアサスアッパーアームのハブ側のボールスタッドのシムを2㎜から1㎜足して合計3㎜に。これでタイム的にはそれまでのベストから0.4秒ほど上がりました。

やや運転が難しくなる部分があるのですが車がまっすぐになった時にスロットルを入れるとトラクションがとりわけ前に出る方向で強くかかります。

ただこれも弱点というか難点があって、標準のリヤハブインサートに対してリヤハブアッパーのシム3㎜だとホイールとのクリアランスが稼げません。動きによってはアッパーアームの先とホイールの内側、ないしアッパーアームのターンバックルが埋まってるあたりとホイールのイン側リムが干渉してると思われます。最終パックで動きがおかしいなと思って車をチェックしてみると案の定アッパーアームの樹脂部が逆「への字」に曲がっていました。RBの時は3㎜は何とか大丈夫だったのですが。

妥協して2.5㎜で我慢するか(これもクリアランス怪しい)、リアハブインサートを変えてハブが一番下に来る位置にしても効果が出るかどうか、次回試したいところです。

9月1週目練習

また土に戻ってきました。チャンプの8月定例レースも終わって周回方向もこのレイアウト本来の左回りにまた戻っていました。

やはりこのレイアウトは左回りのほうが楽しいと思います。

この日も4駆をやらねばと思いつつまた2駆にのみの走行になってしまいました。

最初タイヤを前後エリプスグリーンから入ったのですが、どうも前後ともにグリップが薄くいまいち。手がカーペットになった部分はあると思ったものの、早々にリヤタイヤにエリプスのアクアを投入。フロントはこれまでならエリプスグリーンでいいはずでしたが曲がらず、ダートウェブシルバーを履かせて楽に走れる感じになりました。

路面の見た目は湿っているところが部分的にありましたし、気温も暑い方ではありましたがそこまででもないかなという感じでしたので、アクアは無理かと思ったのですが意外です。

しかし左回りになると右回りに比べて、ホームストレートもバックストレートもブレーキを使うことになりますので、リヤタイヤが面白いくらいに削れて行きます。アクアは比較的固い方のタイヤだと思いますが、6分山くらいから使い出して、半日走行で4分か3分山位まで一気に削れました。これからそう暑い日も続かないと思いますが、路面がかなり乾燥はしてきていますので、ちょっと心もとないです。2年位前に買ってストックしてあったアクアも封を切ってタイヤに貼っていつでも使えるようにしておきました。

タイムのほうはあまりぱっとしませんでしたが、以前の作り立ての時よりも路面は荒れてひび割れており、その時ほどのタイムが出ないのは仕方がないところ。手前の2連などは、ジャンプの真ん中が削れてしまっており、削れた所に片輪をかけてしまうと車が逆さにひっくり返りそうになりますw。

次のレース前にはまた土を掘り起こしてコース改修をしてもらいたいですが、またコンバットまで引っ張るのでしょうか。。

8月3週目練習

以前から一度行きたいと思っていたマニアックスアリーナに行ってきました。

諸事情で仕事の出張もさることながら個人でも遠出が難しいところがあるのですが、

夏休みの旅行のつもりでとにかく行ってみようと いう感じです。

左奥からのショット。建物は鉄骨に丈夫なテント地を貼ったような作り。建材屋さんの倉庫とかで見ますね。

コースの広さはチャンプより少し横が広いかな?くらいの印象ですが、アトラクションが多くてとても走り甲斐があるレイアウトでした。

コースに隣接したプレハブがピット。その上 (外階段)が受付+ショップ。

お店のスタッフさんが下のピットにいる場合はショップに上がる階段のところにクローズ札が出る様です。初めての方は上の階のショップがクローズになってたら、受付なしでいきなりピットに入っていけばスタッフの方が声かけてくれるのではないかと 思います。

走行は10分毎の時間分けで走行の入替があって、練習走行の計測で早い順に何人かづつで3グル ープに切り分けられ(計測の速い順にNoが振られ、No1~7までの1番目グループ、8~14までの2番目グループ、といった感じ)、走行時間帯が決まるという今までに体験しなかっ た形式で、状況によってスタッフさんの指示でグループの 切り直しもありますので、練習からいやでもタイムを意識させられますw。 初心者やポンダーなしの方とタイムが控えめな方は3番目のグループに振り分けられでの走行。

私は初心者グループでの走行でしたが、速度域が近い車と走ることになりますので、流れを妨げてしまったり妨げられたりということが少なく、これはこれで合理的だなと感じまし た。

2駆を2パックくらい走ったところでスタッフさん からフロントタイヤについてアドバイスを頂きました。ブログやYoutubeなどにも上げていらっしゃると のこと。

www.youtube.com

すみません、見てませんでした。。

いや、見たような気もします。。単にゲタのところを切ってホイルに嵌りやすくするだけなのかと思ったのです。なのでまんまで嵌るメーカーのホイルになら切らなくていいのかと思って見てたような気がします。

私は普通にシュマッカーのフュージョン2(4駆用フロントタイヤ)をフロントタイヤに履かせていたのですが、2じゃないフュージョンを使うこと(見た目ほとんど変わらないが違うとのこと)、そしてそのまま普通に使ったならリムに食い込むゴム部分(見えなくなる部分)を ハサミでジャギジャギ切り飛ばして、ほぼリムの縁だけで接着する 「漢 (男?) 貼り (と呼んでいるのだそうです)」のフロントタイヤを使うのが定番なのだそうです。早速その場でタイヤホイールインナーをお買い上げw今回は2駆用インナーを入れましたが、インナーなしというのもやり方のオプションとしてあるとのこと。

フュージョン2を普通に組むのとフュージョンの「漢貼り」を比較するとタイヤの外周がかなり小さくなり、扁平率が低くなってサイドウォールの剛性も上がる感じ。

フュージョン2の素組で走ったときに真ん 中の大きなS字カーブ (立体交差部分) の切り替えしで感じたフロントの燃れとか、切った先で巻き込んでくる感じがなくなって、コ ーナー中にスロットルを入れやすくなった感じで 走らせやすくなりました。

セットはほぼ変えませんでしたが、以前書いたフロントのアッパーアームバルク側取り付け位置を真ん中にしてアッパーアームを短くしたのと、リヤのサスピン位置を下げて中速コーナー中のリヤの引っ掛かり感を減らすようにしたくらい。

ピニオンは以前つくばで走ったままの27Tとかだったような。もうちょっと大きいピニオンも試したかったところ。時間もなかったのであまりたくさんは試せませんでした。

路面はカーペットですのでスリッピーといったこ とはありませんが、かといって計測前の外周コーナーの立ち上がりでラフにスロットルを開けに行くと、車が暴れてアウトのフェンスに飛んでいきます。この辺ちゃんと車作ればなんとかなるのかもですが。。

遠いのでそんなに頻繁にはいけませんがまた行ってみたいと思います。

2023年8月レース

レース前日のことを書く時間がなく、レース当日のこととまとめて書きます。

前日練習は2駆も4駆もとにかくグリップが浅く、思うようなタイムは出ませんでした。先週良かったアクアも不発。途中で水撒きタイムがありましたが、水撒いたら更にタイムダウン。翌日のレースもありますので体力温存も兼ねてピットで車の状態を確認。2駆の脚のガタが気になったので前後バルク側のアッパーアームのボールをアソシの高いボールスタッドに変更。外側のボールより内側のほうが削れる様です。ハブキャリア側は交換しませんでした。

翌朝になってレース当日のレース前練習走行。2駆は前日と同じで前後エリプスグリーンて良さそう。リアは5分山以下。4駆はフロントエリプスグリーンほぼ新品。リアが前日のエリプスシルバーだと今一つな感じだったため2分山くらいのグリーンに変更。

暑さのせいか参加者はいつもより少なめでした。

2駆の予選はとにかくミスしない置きにいく走りw。午前中の2回の予選が展開に恵まれて真ん中より上の方。4駆の方は下から数えたほうが早いくらいの位置。

午後になって少しグリップが落ちてきたのか全体的にタイムダウン。2駆はいじらず4駆はリヤタイヤにエリプスグリーンの新品を投入しましたがグリップも改善せず。

決勝のほうは、2駆は後ろの方の混戦があったようでまたしても展開に助けられかなり楽に走ることができました。大きなミスもなくトップゴール。4駆は逆に後ろから追い上げた瞬間もありましたが、奥のテーブルの着地で何度も転倒。ホームストレートで転がったりでミスだらけ。トータルタイムもベストラップも振るいませんでした。

このブログで何度も書いていますがやはり4駆にもっと時間を割かないといけません。あと今回は2駆は展開に恵まれましたが、混戦の中で我慢して丁寧に走ることも意識してできるようにならないと、小ミスを重ねて下位ゴールになってしまいます。

ところでレース中は気づきませんでしたがチャンプのTwitter(Xというのでしょうか)を見ると今回は固定カメラながらライブ配信がされていたようです。

youtu.be

カメラがMCブースのところについていたのは見てはいたのですが。ラップカウンターの表示がついてるので何とか自分の車の位置も把握できますね。

 

 

 

8月2週目練習

世間はお盆休みで夏本番な感じですね。

この日のチャンプもかなり暑かったですが、どういうわけかあまり汗だくにはなりませんでした。少しピークは越してきてのかもしれませんが来週はどうなるでしょうか。

さて前回書いたEPAからのサブトリム調整ですが、リンケージ長調整がしやすい4駆からやってみました。手順として動画を見て以下と理解しました。

①普通に組んでEPAの数値を見る。

EPAの左右の数値の差異を見ながらサブトリムを動かして左右差が少なくなるポイントを探す

③詰めきれなくなったらリンケージの長さを調整更に①に戻る。繰り返し。

実際にやってみると、4駆に関しては取説通り組んだところからだと③までやらずに済みました。つまりサブトリム調整してセンター出たらEPA左右差はだいたいなくなる感じ。サーボホーンは若干内に。85度くらい?

*前回取説通り4駆(74.1D)を組むとサーボホーンが前から見て外側に倒れると書きましたが、最初からやり直したら弱内側に倒れていました。訂正します。

2駆のほうも結局EPA見てみたらリンケージのスペーサ1㎜に2㎜足してだいたいサブトリム出センター出せばだいたいEPA左右会合う感じでしたので結果的には現状でOK。なんだかいろいろ考えた割には結果は変りませんでしたが、考え方が整理できたのはよかったかと。ステアリングエキスポについてはレース後に。

この日の路面はチャンプの夏路面という感じで路面の芯までカサカサになってきてグリーンでは走れなくはなかったのですが、路面に負けない程度の硬さがあるタイヤのほうが良かったようです。年に何度かしか出番のないエリプスアクアをリヤタイヤに。2駆はこれで終日走りました。フロントもエリプスアクアを試しましたが、少し食いすぎる感があり、エリプスグリーンを使用。リアのエリプスシルバーも試すべきだったかもしれません。あとはリヤのサスピン位置を一番高い位置にしてホームストレートエンドやバックストレート立ち上がりの回頭性を上げてみました。奥のテーブルを飛ぶには道の真ん中を走る必要がありますが、このあたりでリアの安定感の無さが出るものの、とりあえず奥のテーブルも手前のジャンプも成功率の点から飛ぶのはやめようという腹積もりです。それよりもバックストレートで飛び過ぎずうまく右テーブルをクリアできるよう若干バックストレートのステップはわずかに右に切って飛ぶ、ホームストレートから計測前を突っ込み過ぎず早めに車の向きを変える、といったあたりでタイムを削りたいところ。

レースに向けての準備は、都合で前日練習がほぼできないと思われるので、平日に家で車を仕上げていくつもりです。。