以前から一度行きたいと思っていたマニアックスアリーナに行ってきました。
諸事情で仕事の出張もさることながら個人でも遠出が難しいところがあるのですが、
夏休みの旅行のつもりでとにかく行ってみようと いう感じです。
コースの広さはチャンプより少し横が広いかな?くらいの印象ですが、アトラクションが多くてとても走り甲斐があるレイアウトでした。
コースに隣接したプレハブがピット。その上 (外階段)が受付+ショップ。
お店のスタッフさんが下のピットにいる場合はショップに上がる階段のところにクローズ札が出る様です。初めての方は上の階のショップがクローズになってたら、受付なしでいきなりピットに入っていけばスタッフの方が声かけてくれるのではないかと 思います。
走行は10分毎の時間分けで走行の入替があって、練習走行の計測で早い順に何人かづつで3グル ープに切り分けられ(計測の速い順にNoが振られ、No1~7までの1番目グループ、8~14までの2番目グループ、といった感じ)、走行時間帯が決まるという今までに体験しなかっ た形式で、状況によってスタッフさんの指示でグループの 切り直しもありますので、練習からいやでもタイムを意識させられますw。 初心者やポンダーなしの方とタイムが控えめな方は3番目のグループに振り分けられでの走行。
私は初心者グループでの走行でしたが、速度域が近い車と走ることになりますので、流れを妨げてしまったり妨げられたりということが少なく、これはこれで合理的だなと感じまし た。
2駆を2パックくらい走ったところでスタッフさん からフロントタイヤについてアドバイスを頂きました。ブログやYoutubeなどにも上げていらっしゃると のこと。
すみません、見てませんでした。。
いや、見たような気もします。。単にゲタのところを切ってホイルに嵌りやすくするだけなのかと思ったのです。なのでまんまで嵌るメーカーのホイルになら切らなくていいのかと思って見てたような気がします。
私は普通にシュマッカーのフュージョン2(4駆用フロントタイヤ)をフロントタイヤに履かせていたのですが、2じゃないフュージョンを使うこと(見た目ほとんど変わらないが違うとのこと)、そしてそのまま普通に使ったならリムに食い込むゴム部分(見えなくなる部分)を ハサミでジャギジャギ切り飛ばして、ほぼリムの縁だけで接着する 「漢 (男?) 貼り (と呼んでいるのだそうです)」のフロントタイヤを使うのが定番なのだそうです。早速その場でタイヤホイールインナーをお買い上げw今回は2駆用インナーを入れましたが、インナーなしというのもやり方のオプションとしてあるとのこと。
フュージョン2を普通に組むのとフュージョンの「漢貼り」を比較するとタイヤの外周がかなり小さくなり、扁平率が低くなってサイドウォールの剛性も上がる感じ。
フュージョン2の素組で走ったときに真ん 中の大きなS字カーブ (立体交差部分) の切り替えしで感じたフロントの燃れとか、切った先で巻き込んでくる感じがなくなって、コ ーナー中にスロットルを入れやすくなった感じで 走らせやすくなりました。
セットはほぼ変えませんでしたが、以前書いたフロントのアッパーアームバルク側取り付け位置を真ん中にしてアッパーアームを短くしたのと、リヤのサスピン位置を下げて中速コーナー中のリヤの引っ掛かり感を減らすようにしたくらい。
ピニオンは以前つくばで走ったままの27Tとかだったような。もうちょっと大きいピニオンも試したかったところ。時間もなかったのであまりたくさんは試せませんでした。
路面はカーペットですのでスリッピーといったこ とはありませんが、かといって計測前の外周コーナーの立ち上がりでラフにスロットルを開けに行くと、車が暴れてアウトのフェンスに飛んでいきます。この辺ちゃんと車作ればなんとかなるのかもですが。。
遠いのでそんなに頻繁にはいけませんがまた行ってみたいと思います。