今年もやってきましたストックスコンバット。去年も参戦して今回は2回目です。去年はコース全面改修直後状態でリアタイヤの指定が新品エリプスシルバーのみ、というイコールコンディションに振ったレースでしたが、今回はエリプスはエリプスでもコンパウンドの縛りはナシ。タイヤも自前準備OKなのでピンの高さも自由。コースも逆周回に合わせて計測前のコーナーを手直しした以外はそのまま、という（おそらく）去年のスリック路面に新品タイヤという苦行のようなレースから修正が入る形になっていました。
前日のコントロールプラクティスは11パック走ってうち4駆は1パックｗ。動きを確認する程度。残りは2駆ひたすらコースに慣れるべく走り込みました。セッティングの変更は基本なしです。ただし、手前の2連の成功度を上げるべくピニオンを小さくしてみたりもしましたが、タイム的には落ちてしまうためそうそうにあきらめもとに戻しました。タイヤは2駆は前後エリプスグリーン。4駆は前後ともシルバー。18時走行終了。前日散水するか少し気になりましたが、クタクタになってうちに帰りすぐ寝ました。
さて当日です。見てみるとどうやら水はまかなかったようで、前後エリプスグリーンでハラが決まりました。ただし4駆については前後シルバーは無理と踏んでこちらも前後エリプスグリーン（リア卸したてド新品）を選択。去年のレース以来初めてレースのド新品でしたが、予選1回目走行してすぐグリップしだしました。
2駆のほうは予選がいきなり第一出走。メンツがちょっと濃いめで、うまく自分のペースで走れず。組み換え後の予選2回目も焦らずに走ろうと思っていたら、何かガチャガチャ巻き込まれて終盤にミス多発。予選3回目でとにかく遅くていいのでノーミスを意識して、ベストラップは20秒台に入れないながら何とか14週5分1桁秒台に持ってこれました。予選は真ん中より上のあたり。決勝レースも抜きつ抜かれつを楽しみながら、駆け引きのなかで練習で飛ばなかった手前の2連を何本か飛んだり失敗したり。5分経過後のファイナルラップでミスって中盤順位を献上したような。。去年の結果からは大幅後退ですが、これが今の実力。
4駆のほうは、奥のジャンプを皆さんテーブルまで飛ぶのですが、昨日の練習だけではとてもそのようなことはできず（レース前走行でやったらバンザイして後ろ足から落ちた）、テーブルの手前で落としてテーブルの向こう側の着地で加速できるように走りました。こちらは結果を意識せず、自分自身が集中してレースすることに意識を置いて純粋に走りを楽しめました。結果、予選も決勝もが真ん中より下でしたが、車のメンテをきちんとした分、早い遅いは置いておいて、動かしたいように車が動いてくれたので、納得のレースでした。
次回はいつものチャンプの隔月戦が8月に行われると思いますが、2駆がリーディーレースなのか、今回のような予選＋決勝なのか気になるところです。個人的には今回のような予選＋決勝の通常スタイルがいいなと思っていますがどうなるでしょうか。
