レースが終わって思い出したことがありました。
まずこのイベントのタイトル。「コンバット」というのが何とも素晴らしいですw
ラジコンのレースはミニッツとEPオフしかやったことがないのですが、オフロードとりわけ土のレースは「バトル」というより「コンバット」という言葉がよりふさわしい感じがするのです。
説明が難しいのですが、車をぶつけあってとかそういうことではなく、オープンホイール車両で不整地路面をジャンプしながら走るという不確定要素が多い中でコースにチャレンジしてタイムを削り自分とも相手と戦う。オフロードはまさに格闘戦なのです。
そしてこの言葉の響きには昭和に子供時代を過ごしたのオッサン世代が遠い昔に忘れてきた戦う気持に火をつけさせるモノがあるのです。
完全にラジコンから脱線しました。。
ちょっと脱線ついでにもう一つ思い出したことを。
レース運行のMCは見る限りお一人でやられていた、というのが少し気になりました。ゲートオープンからレース後の抽選会が終わるまでほぼ12時間くらいしゃべりっぱなしだったのではないでしょうか。そのうえ途中で計測システムのトラブルなどもあってそのリカバリも大変そうに見えました(喉を休めたのはこのタイミングだけだったような)。
設営、片付けや車検などは他の方々がやられていたのでMC以外のスタッフはもちろんいらっしゃいましたが、いつもの隔月例のクラブレースのようなMCを何人かで入れ代わり立ち代わりということではなかったと思います。
私自身はいちラジコンユーザなので、業界内のことはわかりませんが、あの方も主催会社(モータに電池にアンプと愛用してます)の人ではなかったかと思います(間違ってたらスミマセン)。イベント的にはコストとかクオリティとか、いろいろな考えや状況などもあっての判断なのかなあとも思ったり。。もしやMCもイコールコンディション?ではないと思いますがでもやはり一人は苦しいよなあと感じました。
去年がどうだったか思い出せないのですが、たまたま皆さん忙しかったんですかね。。
いろいろ外野が勝手を書きましたが、言いたいのは大人が真剣に遊べるイベントの運営をどのような形であれ熱意をもってやっていただいている方がいることに本当に感謝してます!ということですね。